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みんなで歌おうクリスマスソング!
クリスマスツリーの歴史
クリスマスツリーの起源は16世紀のドイツにさかのぼります。ドイツでは家の中でも外でも、バラや、りんご、色紙などでもみの木を飾るのが普通でした。ドイツの神学者マルティン・ルターがクリスマスツリーに初めてキャンドルで明かりをともした人だといわれています。クリスマスがち被いたある晩、家の庭のもみの木のこずえの間に星が輝いているのを見て、大変感動しました。そこで、彼は星の変わりに、家の中のツリーにろうそくをつるしたのだそうです。イギリスでは、19世紀まではツリーはそう広くは飾られませんでした。その習慣は1920年代にドイツからアメリカに入植したペンシルバニアジャーマンによってアメリカへ持ち込まれました。
クリスマスの表記Xmas
Xmasという表記はもともとはギリシャ語の”Xristos"から来ています。16世紀、ヨーロッパの人々は、キリストの名前Christを”X"として使い始めました。早期のクリスチャンはXをキリストの省略として理解していましたが、後に、ギリシャ語がわからないクリスチャンが、”Xmas”を尊敬していない表記だと誤解したのでした。正式な場ではつかわないようにしましょうね。
”X'mas”と「’」をつけたX'masは間違いです。気をつけてください。
キャンディー・ケイン The Candy Cane
キャンディー・ケインはクリスマスのスイーツとして欠かせないものです。もちろん、クリスマスツリーのデコレーションにもなくてはならないものでもあります。1900年ころまでにはこのケインは赤と白のストライプの杖という現在のような物ではありませんでした。
これは教会のサービスの間、子供たちを静かにさせておくために渡したものでしたが、その起源にはこんな話があります。真偽は定かではありませんが・・・
1800年後半に、インディアナのキャンディーメーカーが、キャンディーで作るシンボルをとおして、クリスマスの意味を広めたいとおもいました。
彼は白いキャンディーの棒の片方をまげて杖の形にしました。彼はキャンディー・ケインの中に、キリストの愛と犠牲のシンボルを組み入れました。はじめに、白のペパーミントのキャンディー、これはキリストの純粋さと罪のなさをあらわしています。次に、3本のストライプを十字架の上でキリストが味わったであろう痛みのシンボルとしました。3というのはキリスト教の中心教義である、父なる神、子なるイエス・キリスト、聖霊の三者は、等質で不可分とする説である三位一体をも表しているのだそうです。
キャンディーのあざやかな赤い色は、キリストが人類のために流した血の色。この杖の上につぼを載せて見ると、それは羊飼いの杖のように見えます。神様は人間という迷える羊を導く羊飼いとも言います。
キャンディー・ケーンを逆さにすると”Jesus"の名前の頭文字”J ”になります。キャンディーメーカーがこの杖型のお菓子をクリスマスのために作ったのは、クリスマスはいったい何なのか、どんな意味があるのかをみんなが思い起こすきっかけにしたいとの意図もあったようです。
クリスマスツリー
クリスマスツリー型小物
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